三位一体の表現をデザインしたロゴ

公開日:2017年1月10日 最終更新日:2020年10月24日

25周年記念「子供の森」計画(Children’s Forest Program)

25周年記念「子供の森」計画(Children’s Forest Program)

25周年記念「子供の森」計画のロゴマーク。樋代直人さんのデザインです。
「子供の森」計画は、財団法人オイスカが世界各国で子どもたちの植林活動や環境教育活動を促進しているプロジェクトで、2016年に開始25周年を迎えるにあたり、ロゴマークを公募により作成しました。

ロゴデザインにあたっては、子ども(未来)・森(緑)・水(環境)をモチーフに、プロジェクトの英語名(Children’s Forest Program)の頭文字を象って作成していて、“水と緑と未来をまもる”をスローガンとし、この3つの要素を三位一体として強く認識できるように表現したとのこと。

子供、森、水、3つのマークにデザインによる共通点をうまく与え、しっかりとまとめ上げられたロゴではないでしょうか。
また、全体としてキャッチーなイメージになっていて、子どもらしさ、そして楽しさを感じるロゴマークです。(Logo Design File 2016)


「子供の森」計画のロゴのデザイナープロフィール

樋代 直人樋代 直人/宮城県
学校法人 東北工業大学 仙台城南高校に勤務し、科学技術科情報デザインコースを担当する教職員。

仙台城南高等学校

25周年記念「子供の森」計画(Children’s Forest Program)
http://www.oisca.org/news/?p=8510