元気を育てる家とそれぞれの世界観が表現されたロゴ

公開日:2020年2月21日

元気を育てる家 ルミナリエ

埼玉県川口市で、古民家をリノベーションしてつくられた地域のコミュニケーション施設「元気を育てる家 ルミナリエ」。

「ここに来れば元気になれる家」とのことで、ルミナリエの中に、フーレセラピー「mimosa」、ヨガ「mina yoga」、カフェ「沁み滋味」が展開され、それぞれにロゴが作られています。

元気を育てる家 ルミナリエ

まずベースとなるルミナリエのロゴは、心に優しく光を当ててくれる、そんなぬくもりがイメージされているとのこと。一人ひとりの元気を育てるというメッセージがやさしく表現されているように感じます。

フーレセラピー mimosa

フーレセラピーは、手を使わずに足で身体全体を優しくほぐしていくボディケアの一種。
イニシャルのmをモチーフに、徐々に身体がほぐれ、少しずつ元気になっていく様子が表現されています。

mina yoga

イニシャルのmとyが重なったシンボルになっています。シンプルながらユニークで美しいデザインではないでしょうか。
mimosaのマークとの対比も面白いです。

沁み滋味

沁み滋味は「みんなのお茶の間」とのことで、気心知れた友人の家に遊びに来たような、お茶の間でくつろいでいるような・・・がコンセプトだそう。
ロゴにも、流れ込む心地よい風、心身に優しさが染み渡る食事、ゆったりした時、そういった世界観が表現されています。

一つひとつのロゴは違う表情を見せていますが、それぞれのブランドのらしさが丁寧に表現されている一体感を感じさせます。

デザイン:武井衛(Markle Design

元気を育てる家 ルミナリエ
https://le-mina-rie.com/