パーツで「らしさ」を

+cycle（プラスサイクル）のロゴマーク。
暮らしのなかで、常に自転車を選択肢のひとつとして考えてみましょう、という滋賀県の取り組みです。いわゆる「自転車推し」ですね^^

自転車は数多くのパーツからできています。自分で好きな自転車パーツを組み合わせてカスタマイズするのも、自転車の楽しみ方のひとつですが、このロゴもパーツで作られたようなデザインとなっていて、いろいろ組み合わせてカスタマイズできそうな楽しさがあります。
特に、ホイールに見立てたcycleの「c」と「e」が自転車らしさを醸し出していますね。

「自転車」は比較的、単純記号化しやすいロゴモチーフとも言えますが、あえて自転車のモチーフは使わず、パーツで「らしさ」を表現してみる。これもデザインのひとつの方向性ですね。