公開日:2016年10月26日 最終更新日:2019年11月13日
クレイシュ
“子どもたちの「学び」の前に立ちはだかる壁を打破する”をミッションに、子どもたちの学習支援事業に取り組むNPOのロゴ。
3つの円が重なり合う部分をシンボルマークとして表現しています。メインカラーはダークシアンとなっており、中央のイエローが光っているように鮮やかですね。
Webサイトにはこのような説明がなされています。
“たくさんの人たちに育まれた子どもたちが未来の希望となって花を咲かせる、そんな願いを込めています。
法人の名称であるクレイシュとは、ペンギンの雛鳥が集まってできる集団のことを指します。このクレイシュは、子育てをしていない若鳥に守られながら、雛鳥たちは成長していきます。
ロゴは、このペンギンの雛鳥たちの群れであるクレイシュを具現化したデザインにしています。
様々な主体を3つの円(縁)で表し、中心にある6つの円が子どもたちが光り輝く希望となってほしいという願いを込めています。
そして、「たくさんの人たちに見守られ、成長していく子どもたちが本来持っている才能が花開くように」という願いを込めて、全体として咲き誇る一輪の花に見えるようなデザインにしています。
わたしたちは、このクレイシュのようにさまざまな人たちが子どもたちに関わりながら、その成長を見守っていくような存在でありたいと考えています。”
ロゴタイプには「Avenir Next(アベニール ネクスト)」という洗練されたモダンな書体が使われています。シンプルでありつつも、親しみやすさを兼ね揃えています。フランス語でAvenirは「未来」を意味しています。ロゴに込められた「未来の希望」というキーワードにもリンクしていますね。[115/88NPOロゴ]