法政大学エンブレムマーク
第49回は、前回のシンボルマークに続き、東京都千代田区に本部を置く「法政大学」のエンブレムマークです。
コンセプトは、シンボルマーク同様「さまざまな方面でエネルギッシュに躍動する法政大学の姿」を象徴するもの。
色はスクールカラーの「法政ブルー（紺）」と「オレンジ」を活用しています。
とにかく、装飾性の高い華やかなのも目をひきますが、エンブレムに埋め込められた「４つのマーク」がその気高さをさらに強調させることに成功しています。
左上には大学校章に利用されている伝統的な校章。右上には法政大学をあらわす「H」マーク。
そして、注目すべきは下の２つ「羅針盤」と「羽」。
「羅針盤」は、「その先の自分」の進む方向性を示す「進歩」、鳥の「羽」は、その進む方向に向かって「自由」に飛翔する強い意志を象徴しているそうです。
4つのロゴマークを組み合わせることで表現した格式高いエンブレム。ロゴデザインのもつ可能性を存分にひきだしてくれてますね。よだれがとまりません。ごちそう様でした。[大学ロゴ]
