公開日:2017年6月1日 最終更新日:2019年11月17日
andMade
andMadeのロゴマーク。
「自分の服は自分で創る」をコンセプトに開設された、服づくりのためのコワーキングスペースです。
服作りの専門知識がある人には専門的な機器の利用ができ、服作りが未経験な人にはセミナーやワークショップを通して服作りの楽しさを伝える。そんな仕組みになっているようです。
そもそもandMadeは、「Handmade」から頭文字のHを抜いた造語で、難しいとされていた服創りの工程から一部の手作業(H)を取り去ることで、新しい服の創り方や表現を目指すという意味が込められています。
ロゴデザインでは、andMadeの「and」を「&」で表現し、&を2つ連ねた表現となっています。
2つ連ねることで糸を編み込む動きが巧みに表現されていて、さらに、2つの&の間には取り去られた「H」が浮かびあがります。
andでつないでいくコトと、糸を編んで紡いでいくコトとは、どこか似ていますよね。
本質的な意味を重ねて、コンセプトを表現する。とても腹落ち感のあるロゴマークと言えそうです。