公開日:2016年11月2日 最終更新日:2019年11月13日
クロスフィールズ
「社会の未来と組織の未来を切り拓くリーダーを創ること」をミッションに掲げ、社会課題解決の現場へ企業の社員を派遣し、企業のリーダー人材育成と新興国の社会課題解決を同時に目指す留職プログラムや社会課題解決ワークショップ事業等を展開するNPO法人クロスフィールズのロゴ。
三つの帆と波のような曲線で構成されたシンボルマーク。濃いめの赤とグラデーションのかかったグレーで配色されています。ロゴタイプには優雅さと安定感を兼ね揃えたOptimaが使われています。
Webサイトにはこのような説明がなされています。
“クロスフィールズのロゴマークは、「荒れた海を航海する船」をイメージしています。多様で複雑化した社会課題が山積する日本社会では、企業・行政・NPOという「3つの帆が重なりあって」課題に対峙し、「矢印のように社会の進むべき方向性を指し示す」ような世界観が必要だと思っています。イメージカラーの赤は、そのようにして社会を良い方向に向かわせていく原動力となる、個々人の「情熱」を表しています。”
形にも、色にも過不足なく意味が込められており、目指す世界観が表現されていますね。このようなロゴは、内部的にはメンバーが活動の理由を振り返る際に、対外的には理念を説明する際に効果的に活用することができます。[116/88NPOロゴ]