ロゴのポジショニングを決める

どんなロゴをつくっていけば良いのか。
表現したいものの方向性を決めるポジショニングについてを説明します。

前回の記事、ロゴ制作の段階「ヒアリング」ではキーワードの選出とグループ分けを行いました。
しかし、キーワードの選出とグループ分けでは具体的な方向性が見えません。

ロゴで表現したいものを具体的に捉えるために、選出したキーワードから重要となるものを軸としたマトリクスを作成することで明確にすることができます。
まずは、競合他社がどのような位置になるかをシンボルマークやロゴタイプと合わせて具体的に配置してみましょう。

ポジショニングマップ

目指すものを決めることが重要

作成したマトリクスを基に、これから作成するロゴの位置づけを決定します。
下図の例では、これからつくろうとしてるロゴを右上のシンプルでモダンといったポジションを目指そうと決めています。

ロゴの目指すものや表現したいものを確定し明確にすることで、デザイナーとクライアント、双方のイメージを共有できます。
このようなプロセスを経ることでシンボルマークの形だけではなく、配色や書体といった要素も決めることができるようになります。

ポジショニングマップ

ポジショニングの際に競合他社を位置づけるのは、それぞれの会社が実際に考えているものではなく、クライアントにイメージを伝えるために参考として配置するものでもかまわないでしょう。

重要なのはデザイナーとクライアントのイメージをすり合わせ、具体的に目指すものを共有することです。
具体的な方向性がきまったら次は配色と書体について決めていきます。

<ロゴの基礎知識 ページ一覧>
そもそもロゴとはなにか?
ロゴ作成の一般的な流れ
ロゴ作りのためのヒアリング
・ロゴのポジショニングをきめる
カタチの作成
配色とバリエーション
ツール展開とプレゼンテーション
ロゴの運用
ロゴデザイン・制作に役立つTips集

posted by ロゴストック on 2014年6月9日

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