最終更新日:2020年6月23日
ロゴを目にしない日はないほどに、私たちの生活にロゴは深く浸透しています。
ぱっと目を引き、繰り返し見てもらうことで親しみを感じていく。
ロゴは、企業の理念や価値観、製品・サービスの特徴などを視覚化したもので、彼らのブランドイメージを確立し認知してもらうためのものとして位置づけられています。
コミュニケーションの入り口でもあり、その対象の顔とも言える大切な役割をもつもの。それがロゴなのです。
会社や製品、サービス、規格など、ロゴはあらゆるものに使用され、それを見ることで理念や内容、品質などを伝えることのできるコミュニケーションツールとして機能しています。
一般に「ロゴ」とひとまとめにされることが多いですが、実際にはロゴタイプ、シンボルマーク、ロゴマークとして分けて考えることができます。
いずれの場合も、一目見てその対象となるもののイメージを伝えられるように工夫を凝らし、親しみやすく覚えやすいデザインになっていることが大切。
そして、ロゴは対象となるものにつけられるだけではなく、名刺や販促ツール、WEBサイトや雑誌、新聞などの広告媒体から看板にいたるまで、あらゆる場面で使用されるので、単にマークを作るだけではなく、使用する場所に応じた使い方の規定を含めて考えなければなりません。
このような点をトータルに考え、設計、デザインされたロゴが優れたロゴであると言えそうですね。
<ロゴの基礎知識 ページ一覧>
・そもそもロゴとはなにか?
・ロゴ作成の一般的な流れ
・ロゴ作りのためのヒアリング
・ロゴのポジショニングをきめる
・カタチの作成
・配色とバリエーション
・ツール展開とプレゼンテーション
・ロゴの運用
・ロゴデザイン・制作に役立つTips集