ブランディングに欠かせないロゴですが、それが効果的に使われていないと意味がありません。
本書では、ロゴデザインに加え、それが商品パッケージやショップツールに展開されている使用例があわせて紹介されています。その数は、約750点！
ロゴ制作はもちろんですが、ロゴを活かしたデザインの方法や、商品開発にも役立つ書籍です。
Food（フード）、Living（リビング）、Service（サービス）、Other（その他）の章にわかれていて、各ジャンルのロゴとその展開がザザーッと見られるようになっています。
ロゴと使用例がバランスよくレイアウトされているので、なにかインスピレーションを得たいときにパラパラとめくったり、気になる実例をじっくり観察したり、そういった使い方ができそうです。
デザイナーさんは、仕事場に置いておくと重宝しそうな一冊です。
