最終更新日:2019年8月10日
ここ数年、ロゴデザインに関する書籍が増えていますね。
会社をつくる、お店を開店する、新しいサービスや商品をつくる、アプリをつくる、メディアをつくるなど、何か新しいことを始めるときには、ロゴが必要になってきます。
新しいことを始める敷居が下がってきて、ロゴづくりの需要が増えてきているのかも知れません。
そんなロゴ作成に役立つ本をピックアップしてみました。
ロゴ制作をするデザイナーさんにも、ロゴ作成を依頼する側にも参考になると思います。
誰もが知っている有名企業90社のロゴに込められた意味や由来、エピソードなどが書かれています。
読んで由来や歴史を知ると、そのロゴが急に親密に思えてくるから不思議。
「どうしてこのデザインなのか」の研究に役立つ本。
高田雄吉氏がデザインしたロゴの実例とその解説。
どのような考えのもとにそのロゴがつくられているのかが詳しく書かれていて、ロゴ制作における考え方、まとめ方が非常に参考になります。
手前味噌で申し訳ありませんが、700点以上のロゴの実例をデザインテーマごとに分類して掲載している本。
たくさんのロゴを見ることで、様々な切り口、発想のヒントが得られます。
資料として持っておくのが良いかと。ロゴストックと合わせてどうぞ。
ロゴデザインをマーケティングの視点から解説。
デザイナーはもちろん、ロゴ作成を依頼する側にも非常に参考になる本。
ブランドデザインをしっかり構築したいときに手すりになります。
イラストレーターでのロゴ制作のテクニック、作例がまとめられた本。
バリエーション豊かなロゴやアイコンの作り方が丁寧に説明されていてとても分かりやすいです。
はじめのロゴ制作における注意とポイントも、コンパクトながらしっかりまとまってます。
書体の種類とそのイメージの説明から、文字からロゴをつくるテクニックを解説。
著者である、甲谷一氏が手がけたロゴデザインの実例のメイキングは非常に参考になります。
最近は、安価でスピーディにロゴ作成ができるサービスも増えてきました。
手軽だからといってとりあえずロゴをつくっておくのではなく、だからこそ、発注側もデザイナーもしっかりと考え抜いて、アイデンティティの核となる強いロゴをつくっていきたいものですね。
ロゴ作成のご相談はお気軽にどうぞ。
また、ロゴ制作のパートナーとしてのデザイナーさんも募集しています。
お問い合わせフォームからご連絡ください。