名称・タイトルから標語まで、「こんなロゴを作ってほしい」という80のお題に対して、アイデアスケッチから完成ロゴまで、さまざまなバリエーションが紹介されている書籍です。
多種多様なテーマに対してロゴタイプの様々な方向性が展開されている様子は、見ていてとても面白いですが、きっとデザインされた作者も楽しんで取り組まれたのではないかなと感じます。
お題からラフスケッチへの流れを見ることで発想の広げ方を学び、そして完成されたロゴへの流れで、しっかりとしたロゴへのまとめかたを学ぶ。そんなことが出来る一冊です。
ロゴの楽しさを知ることができ、これからデザインを始めようと思っている方にもオススメです。
