1万以上のロゴデザインテンプレを元に自分のロゴをつくることができる「Design Evo」

最終更新日:2020年11月16日

Design Evoは、ノンデザイナーでも簡単にロゴが作れるロゴジェネレーター(ロゴメーカー)です。

10,000以上のロゴのテンプレートが用意されていて、まずはその中からイメージに近いものを選択します。
そこからアイコンや色や文字、フォントなどを調整しながら完成させていきます。

日本語フォントも数多く用意されているので、日本語ロゴの作成も可能です。

また、ビジネスで使うロゴをつくるときに気をつけたい権利関係についてですが、DesignEvo上で購入したロゴであれば、商用利用可能となるので安心です。

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Design Evoでのロゴのつくり方

まず、キーワード検索やカテゴリ別一覧からロゴのテンプレートを表示させます。
希望に近いものがあったら、カスタマイズをクリック。
エディタ画面になり、名前やスローガンを入力します。

これだけでもロゴとしていい感じのものになりますが、約100万のアイコン、数百のフォントと図形をつかって修正していくことでオリジナルのロゴをつくることができるのです。
 
 

サイがモチーフのロゴをつくりたいと思い「サイ」でキーワード検索をしました。
さまざまなテイストのサイのロゴテンプレートが表示されます。
 
 

希望に近いロゴテンプレを選択するとエディタ画面に移行しました。
ここで様々にカスタマイズしていくことができます。
 
 

文字やフォントを変えます。
日本語フォントも豊富なところが嬉しいです。
 
 

マークも様々なデコレーションと組み合わせたりといったカスタマイズが可能です。
 
 

もちろん、色も細かく変更、調整できます。
 
 

プレビューで展開イメージを確認できます。
 
 

気にいったものができたら購入です。
ベクターデータ(SVG,PDF)が必要な場合や、著作権も取得したい場合はプラスプランでの購入が必要です。
 

さいごに

Design Evoの特徴の一つは、AIなどのレコメンド型ではなく、たくさんのテンプレートから自分で選んでいくこと。

一見たいへんに感じますが、たくさんのロゴの候補(テンプレ)から自分で選ぶというプロセスを経ることで、結果的に納得感と愛着のあるロゴが完成するように思います。

いくつかの質問に答えて出てくるAIレコメンド型の場合、なんでこのデザインを勧められたんだろう? と思うこともありますよね。

DesignEvoのロゴテンプレートは、モチーフの豊富さはもちろん、様々なテイストのものが登録されています。
クールなものからかわいいもの、落ち着きのあるものから先進的なものなど、同じモチーフでもテイスト違いが登録されていることで、比較選択がしやすいです。

しかし、いろいろな業種に対応できるよう多種多様なロゴが登録されているためか、同じモチーフの別バリエーションというのは、それほど登録されていません。
もう少しバリエーションがみたいのだけど、、、といった場合は、選択後に自分でカスタマイズすることになります。

とはいえ、誰でも気軽にサクサクとロゴがつくれるのは魅力的。
会社設立時やサービス立ち上げ時など、まずはすばやく手頃にロゴを手に入れたいといったときに強い味方となるツールと言えるでしょう。

Design Evoでロゴをつくる

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