最終更新日:2021年2月25日
デザイン誌「アイデア」に掲載された欧文書体デザイン関連の特集記事、約20本を採録したコンピレーション書籍です。
1980年代、Macintosh到来とDTP環境の普及でデジタルの波が訪れ、1990年代は、伝統書体のデジタル化やデジタルならではの可能性を追求した実験的書体が中心に、そして、インターネットの普及により近年、続々と洗練された書体が生み出されるようになっています。
このような潮流全体をカバーし、欧文書体のデザインとその文脈を知ることができる一冊です。
文字好きで、文字デザインの歴史、流れを体系的に知りたい方に最適です。