公開日:2016年4月25日 最終更新日:2019年11月12日
東京2020大会エンブレム「組市松紋(くみいちまつもん)」
2020年東京オリンピック・パラリンピックの最終選考が行われ、「組市松紋(くみいちまつもん)」の作品A(野老朝雄さんの作品)に決定しました。
江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として、広まったチェッカーデザインを日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた作品。
3種類の四角形を組み合わせて、「多様性と調和」のメッセージを込めたデザインです。
新エンブレムは、公募により14,599の作品が寄せられており、そのなかから最終候補4作品に絞られれていました。
国民からの意見も募り、それを参考にしながらエンブレム委員会が最終審査を実施し、決定されました。