東北大学にはじめて女子学生が入学してから今年で100年だそうです。
その記念のロゴマークです。
着物姿の女性のシルエットが印象的です。
1913年は大正二年、なるほど大正ロマンを感じるようなシルエットなわけです。
この女性、手に持つ試験管、花の紋様、それぞれ当時の女子学生を象徴しているデザインとなっており、このロゴを見ながら、その当時の話を聞くことで当時の理解が深まっていく、そんなロゴになっています。
目を引くデザインで、興味を引きつける。
そして、そこに込められているストーリーに耳を傾けさせる。
そんなタイトルのような機能をロゴデザインに持たせることができます。