2020年3月16日に都営新宿線と京王線が相互直通運転をはじめて40周年になるのを記念して作られたロゴマーク。
デザインにあたっては、自治体(東京都)と沿線開発も行う京王グループの40年の発展や沿線の環境の良さを強調することをイメージしたそうです。
都営新宿線のイメージカラーである黄緑、東京都のシンボルマーク、京王線のイメージカラーである紺とピンクをもとに、結びつきや成長を感じさせるデザインとなっており、開通当時と現在の車両イラストが配置されています。
「40」の数字を中心に、両路線の結びつきや歴史をしっかりと伝えるマークとなっていますね。
2020年3月16日〜12月15日までの間、京王線は記念ヘッドマーク、都営新宿線は大型ステッカーを一部の車両に掲出しています。
京王線ヘッドマークに使用されているデザイン
デザイン:槇 恵希(東占堂)