ロゴストック

カモメもほっと一息

「りくカフェ」は、東日本大震災による甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市で、「陸前高田まちのリビングプロジェクト」の一環としてNPO法人りくカフェが運営するコミュニティカフェです。
爽やかな色合いに、可愛くも優しいイラストのシンボルマーク。手描きのような上品で親しみのある文字も、素敵です。

デザインを手がけたのは、大内裕史さん。ロゴが持つ意味について、こう説明していただきました。
「りくカフェの三角屋根の上で、市鳥のカモメが羽根を休めています。
カモメがくわえているのは、はまなすの花。津波で失われてしまった高田松原にかつて群生していました。
誰もが気軽に立ち寄れる新しい憩いの場は、今日も新しい光に満ちてあふれています。」

このカフェに漂う心地よさ、澄んだ空気感や親しみやすさが感じられるロゴですね。[53/88NPOロゴ]

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