ぬくもり工房のロゴマーク。
江戸時代から織り始められた遠州綿紬、浜松の繊維デザインのルーツとされています。
温かみのある日本色とやわらかな質感が特徴なのだそう。
ぬくもり工房は、浜松市北区三ヶ日町にある七夕の織姫様がまつられている「初生衣神社(うぶぎぬじんじゃ)」で遠州綿紬を受け継いでいます。
ロゴマークは、神社のシンボルでもある鳥居。
そして、12色のラインは、「十二単衣(じゅうにひとえ)のかさね色」に用いられる和の伝統色になっています。それが縦に並ぶことで「縞柄」の彩りを表現しているのだとか。
場所、色、プロダクト、それぞれの特徴を上手く組み合わせたロゴデザインです。