ロゴストック

優しく、静かに、灯す光

日本でおこる買春・ポルノ出演目的の人身取引をなくすために、寄付・募金・ボランティアの力で救済活動を行う日本で唯一のNPOである、人身取引被害者サポートセンター ライトハウスのロゴ。

薄いグレーをつかって、優しく静かに語りかけるような色合いで表現されています。灯台を英語にするとライトハウス。その灯台が照らしているのは、下の方で、頭文字の「L」を形作っています。

オフィシャルサイトでは、そのロゴの意味が掲載されています。
ライトハウス=灯台は、「目の前で起きている人身取引とその被害者の声に気付ける社会に」、カラーの黄色は、「暗闇で助けを呼べずに被害にあっている人々の灯りになる」ように、そんな想いを込められているとのこと。
そしてロゴの“L”は、地下に潜ってしまって見落とされがちな人身取引の問題やその被害者たちの声も、決して見落とさない・見捨てない、という活動理念を表しているそうです。

優しさを伝えるNPOロゴは数多くありますが、真摯な姿勢が伝わってくる凜とした優しさが感じられる稀有なデザインになっていますね。[52/88NPOロゴ]

モバイルバージョンを終了