活字本そのままでは読めない弱視のこどもたちのために、見え方に合った絵本を手づくりし、各地のボランティア団体と連携して貸し出しも行っている「弱視の子どもたちに絵本を」のロゴ。
子どもが点字を触っている様子を、シンプルなイラストでかわいらしく表現しています。
左側にちょうちょが記されているとおり、右側には「ちょうちょ」を意味する点字が書かれているそうです。
「弱視」や「子ども」というテーマをどうロゴで表現するか、いろいろな表現方法はあると思いますが、抽象的な表現よりも、こうやってイラストを使って表現する方が親しみがわき、印象にも残るのかもしれません。[54/88NPOロゴ]