ロゴストック

funが青い球体に入ったシンボルで名刺への展開がユニークなロゴ

IT関連企業「株式会社ファンリード」のロゴマーク。
2020年4月1日にそれまでの株式会社マイクロネットワークテクノロジーズから、社名変更を行ったことにともなう新ロゴです。

ファンリードという社名の由来は「fun(楽しさ)」+「lead(リードする)」。
経営理念にある『お客様と共に楽しい社会を実現する』という想いが込められています。
さまざまなIT技術を通して「楽しさ」を届けることを大切にしているそうです。

ロゴデザインは、fun(楽しさ)の「f」の筆記体の一部が青い球体の中に入ったものになっています。
楽しさが地球を横断し、結び、包んでいく様子をロゴマークで表し、夢ある様々なモノをグローバルに生み出していきたい、というメッセージが込められているそうです。

さらに、ユニークなのは名刺のデザイン。
名刺の裏面は4色のバージョンがあり、4枚が集まることでシンボルマークが完成するようになっています。
社員一人ひとりの技術と力、そのつながりがイメージされたデザインとのことです。

ロゴデザインでしっかりと企業の理念を伝え、名刺といったブランディングツールへの展開によって、そこからさらにイメージを拡張させています。ロゴとその展開がうまいですね。

デザイン:福島 耕亮(日本アート印刷株式会社

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